昨晩、役場職員の父親のお通夜に参列後、食事をとりながらBSフジの「プライムニュース」をみていました。地方創生担当の石破大臣が出演され、地創生について持論を述べておられました。わかり易く共鳴する内容でした。その中で、特に記憶に残った言葉は「地方を活性化するのはよそ者、馬鹿者、若者」でした。わが弥彦村でも昔から弥彦に住んでおられる村民の皆さんは、この村のすばらしさ、魅力を当たり前だと思いがちです。村がいかに恵まれたところか、心底からの実感は湧かないのではないかと思います。弥彦がいかに恵まれた素晴らしいところかを、力説されるのは、他市町村から弥彦に来られた方がほとんどです。日本全国いずこも同じなのですね。ちなみに、弥彦の良さを力説する地元生まれ地元育ちの私は、馬鹿者であることはまちがいありません。