私が村長に就任するまで弥彦村をおおっていた見えない強力な締め付け、抑圧、無言の脅しがなくなってきたようです。村長選立候補を決断させた最大の理由の一つが、40、50代の若手の皆さんに立候補を働きかけていたとき聞いた言葉でした。「怯えています。綺麗にしてくれたら考えます」。
15日に役場で村議会議員補欠選挙の立候補予定者説明会を開きました。翌16日付新聞の見出しは「定数2に前職、新人11陣営。資料が足りなく大騒ぎ」。事前には無競争とのうわさもあったのに、お祭り騒ぎのよう。かつての弥彦村では信じられないような出来事です。村は着実、確実に変わってきています。