小林村長は村民のみなさんと共に弥彦村づくりします

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2020-01-01_07h07_39

豊かな弥彦村を創る会」

 2020年 庚子(かのえ・ね)(コウシ)
干は幹、支は枝で、生命・創造・造化の過程を表す。その庚は更に通じ、更新を意味し、なおまた継ぐ・ 償うの意がある。明瞭な変化の相であり、確乎たる様である。「子」は何を意味するかというと、「子」は「滋る」(しげる)増加するという意味を持っている。さて、今年はどんな年になるのでしょうか。

2019の三條新聞、弥彦に関係する記事を1月、2月‥12月まで整理して掲載しています

 令和元年1月1日(水)三條新聞

小林豊彦村長「ことしの抱負」順次掲載予定です。 

1月3日子育て、図書館、289号線、モンゴル訪問などを掲載

1月6日 競輪開設70周年 記念競輪7/18~21日

1月1日

ふるさと納税などを財源に 本格的に枝豆の特産化に 共同選果場、急速冷凍施設を整備

 昨年一月の選挙戦を勝利し、二期目に入った小林豊彦弥彦村長(74)。一期目は議会との対立が続いたが、村長選後の三月定例会では懸案の競輪事業の個別外部監査、大規模改修がともに可決。四月の村議選で議員構成も変わり、安定した村政運営ができるようになった。新年度はふるさと納税などを財源として、共同選果場、急速冷凍施設の整備による枝豆の特産化に本格的に取り込む計画で、小林村長は「大変だが、」やりがいのある年。だからやり遂げたい」と意気込んでいる。

l  やりがいのある年、だからやりとげたい 新しい年に心新たに  ふるさと納税落ち込み 今までの納税者にダイレクトメール作戦

□ 昨年二月に二期目がスタートしましたが、小林村長にとって昨年はそのような年でしたか。

小林村長 昨年は選挙の年だったので予算的には骨格予算。新規事業を盛れなかった。行政的にも大きなことは何もなかった穏やかな年。村議選の結果、今までのような否決の心配がなくなったので、落ち着いてやれたと思う。これまで一番耐えられなかったことは税金の無駄遣いをさせられること。それは許せないと思っていたので、その憂いがなくなったのがうれしかった。

□ ふるさと納税は制度改正で苦戦しているようですが、今後はどのような取り組みを考えていますか。

村長 十月に担当係長から、昨年同期比で三割しかできていない、このままでゆくと三億円に達しないと言われた。制度改正で納税のメリットが少し落ちて、ふるさと納税そのものが大阪府泉佐野市などの件でイメージが悪くなって全体的に落ちている。何もしなかったら三億円で終わる可能性が強い。その件に手を打とうと、寄付してくれた人たち全員にダイレクトメール(DM)を送ることにした。はがき一枚ではなく、特別なDMを作って今までふるさと納税をどう使ったか、どう使っていきたいかを書いて、村をよくするためにどうしても必要なものだけに使わせていただきたいと約束をした。十月末現在の納税額は対前年比50%、29年比で約80%の水準となっている。ただし、ことしどうなるか分からない。魅力的なものを心掛けないといけないので、毎年考えていくしかない。

l  おもてなし広場 売り上げ1億円を突破 収益は3439万円   弥彦観光最終目的は税収の増加

 「おもてなし広場」は盛況が続いていますが、現状をどのように評価しますか。今年度の実績を教えてください。

村長 昨年五月の弥彦観光協会の総会で、昨年度のおもてない広場の実績として、テナントの売り上げ合計は、1億733万9219円で、収益は3439万1216円との報告があった。おもてなし広場の管理運営については当初から民間の活力を最大限活用してもらいたいと。弥彦観光協会に委託しており、これは適切な判断だったと思う。最初から言っているのは、あくまで自己完結型の施設ではなく、弥彦全体が活性化する起爆剤になってもらいたい。そういう方向に向かって実績が出始めたのはありがたいと思うし、そうならないといけないと思っている。菊まつり、紅葉が終わってもおもてなし広場には人が来ているし、周辺の飲食店にもお客さんが入っている。私としては弥彦観光が活性化する最終的な目的は業者がもうけて税収が増えること。それを楽しみにしている。

l  配送センターはおはぎ屋に 「道の駅」早期登録をめざす

□ ギフト配送センターで弥彦産の農産物を生かしたスイーツ系の商品を販売する計画があるようですが、今後の見通しはどうでしょうか。

村長 11月から弥彦観光協会の主導でおはぎ屋にした。今のところ、村外の業者のおはぎを販売するだけだが、センターで作れるように施設改修をするので、春からは製造販売する。大賛成なので、弥彦の餅米作ってほしいと注文を出している。それに合わせてブランド化したいと思っていし、ふるさと納税の返礼品にもしたい。

□ 参宮通との接続はどうなりますか。

村長 最終的には参宮通と弥彦神社、おもてなし広場、駅前広場、弥彦公園と、大型駐車場に接続するルートが必要だと思っているし、実現したい。一周コースができれば参宮通でもいろいろなことをやっていただけると期待している。

□ 道の駅に登録について見通はどうでしょうか。

村長 担当課長に頼んでいるが、整備にかかる追加投資が必要なので来年度予算に計上し、早期の登録をめざす。

共同選果場と冷凍施設で16億円 

□ 農業では枝豆のスマート農業、共同選果場などの計画を話していましたが、今後の計画について教えてください。

村長 JAとも話し合っているが、村単独でも令和二年度からやるつもり。共同選果場と急速冷凍施設で16億円近く必要という試算が出ている。国の制度を活用しても二分の一の補助。残りの8億円は村の負担を覚悟せざるを得ない。8億円というと簡単にできないが、令和2年度のふるさと納税のお金をすべて枝豆に使えばその5割が村税として入ってくる。2億円近くあればそれをベースにして競輪の金をぶち込み、足りなければ起債する。場合によっては競輪の財政調整基金を取り崩して支出する。企業版ふるさと納税も可能性があるかもしれない。急速冷凍施設をやりたいのは枝豆をふるさと納税の返礼品に使うため。コメは味については優位性がなくなっているが、弥彦さんの枝豆は絶対においしい。コメと枝豆があればふるさと納税で4億円の可能性もある。そうすれば財政が悪化しても、将来を考えたときに意味があったと、村民に理解していただける。そこまでやらないとできない。みんながやりたがっているから早ければ早いほどいい。スマート農業は来年度も申請する。

 l  枝豆をふるさと納税返礼品に

□ 弥彦のブランド米「伊彌彦」について新しい取り組みはありますか。

村長 ここまで派生した商品ができてブランドが浸透するとは思わなかった。大成功だと思う。今はコシヒカリ、うるち米もうまいといわれている。もち米もブランド化したいと思う。ことしは猛暑で弥彦産の一等米比率は10%以下。暑さに強い新之助もブランド化したいと考えている。

 l  伊彌彦米とワイン特区

□ 昨年八月に指定を受けたワイン特区について今後の見通しはどうでしょうか。

村長 昨年十月に協議会を立ち上げ、先進地などの視察を通して具体的な事業計画を立て始めている。ワイナリーとなる旧弥彦保育園の改修にかかる費用の算定、開拓を進める農地の状況、所有者の確認など着実に計画を進める。まず全力を挙げるのは枝豆。その見通しができた段階でワイン用のブドウ栽培に全力で取り組みたい。

コメと枝豆で 億円の可能性(ふるさと納税)

□ 農業では枝豆のスマート農業、共同選果場などの計画を話していましたが、今後の計画について教えてください。

村長 JAとも話し合っているが、村単独でも令和二年度からやるつもり。共同選果場と急速冷凍施設で16億円近く必要という試算が出ている。国の制度を活用しても二分の一の補助。残りの8億円は村の負担を覚悟せざるを得ない。8億円というと簡単にできないが、令和2年度のふるさと納税のお金をすべて枝豆に使えばその5割が村税として入ってくる。2億円近くあればそれをベースにして競輪の金をぶち込み、足りなければ起債する。場合によっては競輪の財政調整基金を取り崩して支出する。企業版ふるさと納税も可能性があるかもしれない。急速冷凍施設をやりたいのは枝豆をふるさと納税の返礼品に使うため。コメは味については優位性がなくなっているが、弥彦さんの枝豆は絶対においしい。コメと枝豆があればふるさと納税で4億円の可能性もある。そうすれば財政が悪化しても、将来を考えたときに意味があったと、村民に理解していただける。そこまでやらないとできない。みんながやりたがっているから早ければ早いほどいい。スマート農業は来年度も申請する。

 1月2日

小林豊彦弥彦村長「ことしの抱負」№2

弥彦燈籠まつり、菊まつり、人口減対策、子育て、図書館、国道289号、モンゴル訪問、飯豊町災害時応援協定、伊勢ヶ濱夏合宿など

l  弥彦燈籠まつりと菊まつり

燈籠まつりの人出少ない!!3万数千人

菊まつりこのままだと10年後‥…

□ 弥彦燈籠まつりについて、さらに盛り上げるための取り組みは考えていますか。

村長 私が村長になってから見ているとお客さんが少ない。村から一千万円近いお金を出している祭りで、毎年三万数千人しかお見えにならないのはおかしい。行政としてはしょうがないので観光協会にみなさんに考えていただきたい。今の状態で一千万円が妥当かといわれても疑問がある。にぎわいができて活性化するからお金を出すのであって、効果がないなら考えざるをいない。やりようによってお客さんは来てくれる。

□ 弥彦菊まつりの出展花の減少が大きな問題になっていますが、何か考えはありますか。

村長 関係者は十年後には菊まつりはなくなると理解して危機感を持っている。若い人に名誉だけで菊を出してくださいと言っても今は通用しない。村も教室とかやっているが、近本的な解決にはつながらない。ビジネスしかない。ところが、キクは宅配便で送ることができない商品。送るときに少しでも触れただけですぐダメになる。県に頼んでいるが、なかなかやってくれない。全国に発送できれば一流ホテルに高値でリースするとか新しい動きも出てくる。このままゆけば十年後にキクを作る人はいなくなる。ビジネスできなかったら無理。

1月3日

l  子育て支援の計画は

□ 子育て支援では保育料の軽減、夢の木ハウスの休日開放などを行いましたが、新しい計画はありますか。

村長 現在、令和二年度から六年度を計画期間とする第二期子ども・子育て支援事業計画を策定しているところ。計画策定のなかで住民アンケートの実施や、子ども・子育て会議の開催などでさまざまな意見をいただいていることから、それらの意見を踏まえて今後の子育て支援施策に反映させていきたい。

 l  教育立村による人口減対策

□ 教育立村による人口減対策について、非認知教育を訴えていましたが、現在の状況、今後の計画を教えてください。

村長 藤山浩さん(一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所所長)が試算を出しているが、安定的な人口を維持できる定住人口は、弥彦村の場合、毎年、夫婦で14.5組、人口で33.6人の増加が必要。20代後半から30代40代の定住人口が増えることで、必然的に赤ちゃんが増える。この年代が増えるための一番のポイントは働く場所や、補助制度もあるが、究極的には子育て、教育。そのために教育立村は間違いではなかった。お金を引っ張ってくるのではなく、教育が一番の近道でないかと感じた。教育は就学前の子どもからやっていくのが一番大事。弥彦では保育園、義務教育が一体化した子育てをやりたい。弥彦は新潟、長岡、燕三條にも一時間以内の通勤圏内。隣の燕市とかからではなく、県外からも来てもらう。そのためにもワイナリーを作る。教育効果があるのかがわかれば県外からも来てくれるし、来てくれることを期待している。

 l  役場車庫2階の図書館計画

□ 役場車庫二階の図書館建設についてはどのようになりますか。中庭を含めた総合的な計画になるという話もありましたが、見通しはどうでしょうか。

村長 令和二年度で建設をすることを決めたが、図書館だけでは100%地方創生の交付をもらえない。中庭、農村改善センターを含めて、子育ての広場にすることで申しこもうと思ったが、結果的にはダメだった。地方創生には該当しないといわれたので、令和二年度は取り下げて枝豆をやろうとなった。図書館は三年度になるか、四年度になるか。村長選の公約で約束しているので私自身はやりたい。ふるさと納税と競輪のお金で四億円くらいなら何とかなる。グランドデザイン案はできて、中庭にエレベーターとトイレをつくるという素晴らしい案をいただいているので、それをもとにやっていきたい。

 l  弥彦村からできれば10人 教育長を団長にモンゴル訪問

□ 昨年七月、モンゴル・エルデネ村から二回目の訪問団が来村しましたが、感想を聞かせて下さい。来年度は弥彦村の訪問団がエルデネ村に行きますが、どのような計画になっていますか。

村長 来年度は弥彦村からできれば10人をつれていきたいと思っている。団長は教育長。私はもう二回、モンゴルに行っているし、たくさんの人から参加してもらうことが必要なので、役場の職員も一新して行ってもらう。モンゴルの子どもたちから礼状が届いたが、一番印象が強かったのが粟島での海水浴。それから燈籠まつりの参加。みんな楽しかったと返事がきている。モンゴルに初めて行ったときとは相当変わっている。ホテルができて、野菜も作りはじめている。学校のトイレも水洗。来年行くともっと変わっている。弥彦の子たちにカルチャーショックがなくなるのは少し寂しいが、行くのに不便はないと思う。

 l  国道289号と長岡市の402号線 野積橋あたりで接続 それならと弥彦村にトンネル計画

□ 国道289号線の延伸について弥彦山にトンネルを掘削して国道402号線に直接接続する話をしていましたが、今後の計画はどうでしょうか。

村長 国道289号線建設期成同盟会では、燕市から弥彦村を通って長岡市の国道402号線とつなげるということで取り組んでいる。野積橋辺りで接続する予定だが、それなら弥彦山か周辺の山にトンネルを作ってはどうかというアイデアをいただいたので、実現に向けて動いている。ただし周辺の自治体の賛同、協力体制が必要なので長岡市、燕市にも働きかけていきたい。弥彦は県内有数の観光地なので国道がないのはこまる。海外のお客さんは国道で見るから観光コースから外れる。国の道路整備の優先課題は一つは観光、もう一つは国土強じん化。国土強じん化は災害の避難施設確保認められる。弥彦村は柏崎刈羽原発から34㎞。事故が起きた場合、大渋滞が起きるのは目に見えている。トンネルがあれば402号まで10分以内に行ける。渋滞しても116号、8号ほどではない。野積に5分で行けるようになると野積の人たちも便利になるし、弥彦と野積で一体となった観光開発もできる。

 l  山形県飯豊村町と災害時応援協定 江戸時代から飯豊町は成人すると彌彦神社参拝の風習

□ 今年度自衛隊OBを防災管理官に迎えましたが、これまでの評価をどのように評価しますか。

村長 九月から自衛隊OBの増田規さんに防災管理官としてきていただきました。台風19号の時には着任から一か月ちょっとだったが、自主避難所の開放、災害対策本部設置など増田さん主導でやっていただいた。すべてはじめてのことで、結果が早くも出てありがたいこと。その結果、反省点もでている。水害時役場は機能しないと分かったので新たな対策を進めていきたい。

□ 昨年十月に山形県飯豊町と締結した災害時応援協定についてはどうでしょうか。

村長 協定はどちらかというと、弥彦が一方的にお願いする片務協定。飯豊町から大挙して避難してくることは考えられない。柏崎刈羽原発で何かあったときに、弥彦から逃げざるを得ないからお願いした。片務協定にもかかわらず快く締結していただいて感謝している。飯豊町では江戸時代から成人したときに弥彦神社にお参りする習慣があった。昔から関係があったので、これを機会にいろいろと交流していきたい。

l  県道吉田弥彦線 駅前通り交差点渋滞対策

□ 県道吉田弥彦線と駅前通りの交差点のボトルネック解消、渋滞対策につて、その後の経過はどうでしょうか。

村長 一番言いたいのはボトルネック。拡幅してやらないとダメ。三條振興局からは全体の再整備計画(新たな大字弥彦の全体整備計画)を作らないと無理と言われている。それを作るように二年前から担当課に指示してきているが、まだできない。急がせているが、いまのところダメ。

□ 県道新潟寺泊線のバイパス化についても話がありましたが、見通しはどうでしたか。

村長 平成八年頃に設計図を作ったと教えていただいて、それをもとにしてもう一度、計画に入れて下さいとお願いをしている。実現するかは、県の財政状況次第。無理かもしれないが、実現すれば菊まつり、年末年始の大渋滞は解消される。

l  伊勢ヶ濱部屋夏合宿と東京オリパラへの取り組み

□ 昨年八月、伊勢ヶ濱部屋による四回目の夏合宿が行われましたが、来年はどうなりますか。

村長 親方たちは村の施設を訪問していただきたいと思って、昨年と同じく支援を続ける。伊勢ヶ濱部屋には新米十俵を贈呈しているが、来年も部屋からの何らかの話がない限り続けるつもり。

□ 東京オリンピック・パラリンピックでは弥彦村としての取り組みはありますか。オリパラ事務局に職員を出向させていましたが、どのように評価しますか。

村長 結果的に期待外れ(費用対効果)。村としては、新虎通りの出展しかたなかった。事務局に職員を一人入れたので、それを通して情報を入手できたことは効果があった。経済産業省から職員をもう一年延長してほしいという話も来ているので、しかるべく対応したい。

 l  新潟警備保障の綜栄館保健センター 弥彦けいりん会館

□ 来年度、防災の新しい計画はありますか。

村長 避難所については新潟綜合警備保障の福利厚生施設「綜栄館」を避難所として提供していただく契約を締結する。ここには乳幼児をもつ家族や妊婦から入ってもらう。他に保健センター、弥彦けいりん会館は高齢者や障害者用の避難所として計画している。公益財団法人JKAが災害時の備蓄品を寄贈することになり、JKAの会長からその一番として弥彦に寄贈したいと申し出があった。台風19号のときに災害時に携帯電話の充電ができなくなるという話があったので、太陽光発電で充電できる施設を各避難所に提供いただきたいと申し入れている。

1月6日

開設70周年記念競輪7月18日~21日

l  セダーハウス改修と宝光院側観覧席 入場口の新築工事

□ 昨年十一月、宝光院側入場口新築工事、セダーハウス改修工事が本格的に着工しましたが、今後の計画を教えてください。

村長 本場開催終了の翌日から既存建物の撤去を開始し、今後は五月末までにセダーハウスの改修工事を終え、六月末までには宝光院側観覧席、入場口の新築工事を終える。災害時の災害対策本部は役場に設置する予定だったが、水害時は浸水する可能性があるからダメ。水害時の災害対策本部は観覧席にして、自家発電も強力なのを設置し、光回線を配線する。その工事が入るため、観覧席の工事は延びるかもしれない。

 l  吉田高校自転車部には、新車寄贈

□ 来年度のケイリン開催についてはどうですか。

村長 来年度は7月18日から21日まで開設70周年記念競輪を開催する。県立吉田高校の自転車競技部には、これまで遠征時のレンタカーの費用を村から出していたが、どうしてもバスがほしいということで70周年記念事業として県自転車競技連盟を通じて新車を一台(ワゴン車)寄贈する。吉田高校自転車競技部がなくなると弥彦競輪としても困る。新車ということはなかなかできなかったが、70周年記念ならできる。

 弥彦にいい選手が来てくれない要因の一つに、大事故を起こした場合に選手生命にかかわることがある。弥彦の場合、新潟市の公立病院に運ぶが、一時間、二時間待たされる。それで医師会などと話合い、長岡市の立川総合病院と契約を結ぶことにした。私立病院なので大きな事故が起きても待たせないで治療できる。

 l  GⅠ開催のため陳情活動

□ 令和三年度の寬仁親王牌(GⅠ)開催のために陳情活動をしていましたが、見通しはどうでしょうか。

村長 九月以降、議長、特別委員長、私とで陳情活動を行った。これは前代未聞なので、それだけ意欲を持っていると理解していただいて、開催につながればと期待している。これでダメだったら未来永劫できない。寬仁親王牌は過去の反省を踏まえてルールができ、そのルールに基づいて計画を出し、総得点を出して決めている。それだと弥彦は100%無理。今回は別のやり方で何とかしたい。今年度のGⅠ、記念競輪は全国的に落ちている。寬仁親王牌も下がっているが、全国手的に有名な選手が来てくれるので、地元のファンサービスとして是非ともやりたい。

 l  個別外部監査

□ 個別外部監査についての現状の状況、今後の計画はどうでしょうか。

村長 昨年中に書類上の審査はほぼ終わり、現在は当時の関係者にヒアリングを行っている。二月末までには最終的に監査結果がまとまり、報告があると聞いている。以前から言っているが、何もなければ疑惑が晴れてよかったと思うし、何かあればその時対応を考えればいい。

 l  大変だがやりがいのある年 将来の財政基盤強化に100%

□ 昨年四月に政策統括官を選任しましたが、副村長の選任については考えていませんか。

村長 ぜひ副村長を置きたいと思っている。私は全国的な役員をやっていないので、国定三条市長に比べたら少ない方だが、昨年は多いときで一週間に三回、出張で往復した。

議会の構成を見ると否決される心配がなくていいので、四月からぜひ来ていただきたい。

 □ 来年度予算はどの程度の予算規模になりますか。目玉はありますか。

村長 新年度予算ではふるさと納税、競輪からの繰入金は外し、税収、交付税をベースとして歳入をつくるので、減ると思う。ふるさと納税をした人へのDMで宣言したか、ふるさと納税は既存の予算にいっさい使わない。枝豆と図書館に全部回す。大変だと思うし、相当きつい予算編成になると思うが、そういうことをしないとみんなゆるゆるになる。

 □ 最後に新年の抱負を聞かせて下さい

村長 大変だがやりがいのある年。だからやり遂げたい。ちゃんとやれば将来の財政基盤強化に100%つながる。

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「豊かな弥彦村を創る会」www.toyohiko-yahiko.com

 

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