l  コロナ禍下の弥彦競輪 平成20年以来の155億円 №2
 □ 明けましておめでとうございます。昨年は新型コロナウィルス感染症で様々な分野で多大な影響を受けたと思いますが、小林村長にとって昨年はどのような年でしたか。 
小林村長 二月に中国・武漢で感染症拡大して、三月から毎週、弥彦神社で疫病退散の祈祷をやって頂いて、私も毎週でている。コロナに振り回された一年だったかなと自分なりに評価している。
 枝豆共同選果場も用地買収して造成工事に入り、最終的に国の三次補正を使ってやれるように進めている。北陸農政局でも話を聞いて頂いて私なりに非常にいい感触を頂いた。
 福祉関係でも「弥彦の茶の間」ができたし、それなりに進んでいる。競輪事業も寬仁親王牌(G1)の開催が決定したのも大きいし、新観覧席、セダーハウスもリニューアルして競輪場のイメージも一新した。
 競輪選手には弥彦競輪場は評判がよくなった。選手がケガをした場合、脳に損傷を受けたら選手生命にかかわる。県央の病院はどこも受けていただけなかったが、長岡市の病院に受け入れをお願いして了解を頂いた。選手会を通して感謝の言葉を頂いている。三月の時点で競輪が開催を中止したときには大赤字が予想され、財政調整基金の取り崩しを覚悟したが、結果的には155億4000万円の売り上げ。平成20年度の以来の大きな売上となった。予想外でありがたい。
 もう一つ特筆すべき補助をして7,8月に旅館は約70%のお客さんが戻ってきたと思うが、その後「GoToキャンペーン」や菊まつり、弥彦公園もみじ谷でいろいろなところから観光客からきていただいている。それにもかかわらず、村内に陽性者が一人も出ていないのは大きい。
 もう一つよかったのは、弥彦の皆さんが、カレーやお菓子など、自分たちで考えがら動いてくれている。私が村長になってから初めて。おもてなし広場はもともと起爆剤になってくれればとはじめたが、その効果が出始めてと思う。大変だけれども、前に進んで充実した年だった。