l  新型コロナ予防対策  1/22

□新型コロナではさまざまな予防対策を講じましたが、どのように評価しますか。

村長 3月の時点で大変なことになるということで対策本部を立ち上げた。公共の利用中止期間を設定し、各種行事も延期を検討し結果的には中止し、ホームページ等で周知した。基本的に観光地なので来るのをやめて下さいとはできない。いずれも陽性者が出るのはやむを得ない。ただし公共施設でクラスターが発生しないようにつとめようというのが基本的考え方。

 介護施設や小・中学校、保育園にはマスクを配布し、行政サービスの機能低下を防ぐため、1月末から役場庁舎内、各公共施設にアルコール消毒液、啓発用ポスター、飛沫感染用アクリル板を設置し、来聴者用の長いすの感覚を空けて座るようにソーシャルディスタンスを徹底した。1時間に1回、5分の換気や、職員同士のクラスター発生を防ぐため実験的に分散勤務も実施した。

 公共施設については斉藤玲子・新潟大学教授の意見を反映して7月1日から利用を再開することになったが、村独自の基準を策定したことによる。

 帰省者には自粛をお願いするのでなく、県外の子どもが東京などで医療パニックになった時に「帰ってくるな」とはいえない。帰ってきたときにはしばらく待機してくださいと対策を実施した。感染が拡大して一番大変だったのは東京。東京弥彦村人会にはゴールデンウィークあけにふるさと納税を活用して、弥彦産のコメ5㎏111世帯に送った。