弥彦ブランド“伊彌彦米”

枝豆35~36万円、コメは10万円 格差をなくすには米の価格を上げる

米の価格を上げるには、完全無農薬と玄米天日干し

l  弥彦のブランド「伊彌彦米」について新しい取り組みはありますか。稲作支援は何かありますか。

村長: 新型コロナの関係で コメ消費は減っている。県内の返礼品のコメは寄付が減ってきたので値段を下げている。昨年度は新型コロナの支援で弥彦はかなり低い方に下げてが、現状では伊彌彦米は魚沼産コシヒカリと同じ価格になっている あとはみんな下がっている。10月の段階でこのままいくと大変だとアナウンスがあって対策を考えている。ふるさと納税は、2億円は行くと思うが昨年度のような4億円は無理かもしれない。弥彦の農業の難しい点は、枝豆は10アール当たり35~6万円 コメは10万円。 所得格差につながるから農業はいびつな形になる。枝豆の価格を下げることは絶対できない。残るのはコメの価格を上げるしかない。一つだけ見つかった道筋が完全無農薬米。最大の問題は除草だったが機械除草ができることが分かり十二月定例会で三台分の補正予算を計上した。それを農家に貸し出して完全無農薬米になればふるさと納税に寄付する人が増えることは事実。もう一つは、価格をあげようと思うと玄米の天日干しをやりたい。無農薬栽培、天日干しをやれば枝豆と比べても遜色ない価格になる。それをめざすことで来年度からの取り組む 。コメは絶対に必要だし、すべて枝豆に変わることはできっこない。コメ農家も後継者ができる農業体型を作らなければならない・